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箱根駅伝2024なぜ関東の大学だけ出場?他の強い大学は?出場校一覧と出場校数は?

箱根駅伝2024なぜ関東の大学だけ出場?他の強い大学は?出場校一覧と出場校数は?

年の瀬も差し迫ってくると、駅伝ファンが気になるのはもちろん箱根駅伝ではないでしょうか。

ファンのみならず、新年から仲間たちと大学駅伝の頂点を目指して頑張る姿には感動を覚えます。

そんな箱根駅伝ですが、

関東の大学しか出場しない?他の強豪校は出場しないの?という疑問について。

そして出場校一覧や出場校数について調べてみたいと思いますよ!

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目次

箱根駅伝2024なぜ関東の大学だけ出場できる?

箱根駅伝2024なぜ関東の大学だけ出場?他の強い大学は?出場校一覧と出場校数は?

箱根駅伝に関東の大学だけが出場できる理由は、箱根駅伝が関東の地方大会だからです。

箱根駅伝が地方大会?ちょっと何言ってるか分かんない。

ですよね。

では、詳しく説明していきますね。

元々箱根駅伝というのは、関東学生陸上競技連盟が主催をしています。(以下省略で関東学連とします)

この関東学連というのは、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・群馬県・栃木県・山梨県に本部が置かれている大学・大学院・短期大学・高等専門学校が公認している陸上競技関連の競技部で構成されたスポーツ団体のことを言います。

その関東学連が主催をしている、関東地区の地方大会が箱根駅伝だったのですね。

関東の地方大会に他の地区の大学は出場できませんよね。

こういった理由から関東以外の大学は出場できないのです。

これは箱根駅伝の規定にも記されています

競技者の所属校が関東学生陸上競技連盟で競技者は当該年度の登録を完了していること(内規第4条)

ちなみに、学生三大駅伝と呼ばれている大会。

箱根駅伝以外には

出雲駅伝

全日本大学駅伝

があります。

そして同じシーズン中にこの3大会を優勝できれば「大学駅伝三冠」と称されます。

大学駅伝三冠制覇は学生ランナーにとって夢でしょうね。

とはいえ、先にも説明しましたが箱根駅伝は地方大会となりますので、関東の大学にしか大学駅伝三冠は叶わないということになります。

これには批判があるのも事実のようですよ。

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箱根駅伝2024、関東以外で出場できる大学は?

箱根駅伝2024なぜ関東の大学だけ出場?他の強い大学は?出場校一覧と出場校数は?

箱根駅伝2024、関東以外で出場できる大学は0でした。

2024年1月2日(火)3日(水)に開催される箱根駅伝2024。

実は開催100回目となる記念大会なのです。

100回目を記念して関東学連は、今までの関東限定から全国へとその門を開きました。

ということは、全国の大学生に箱根駅伝出場の可能性があるっていうことよね?

その通りです。

ですが実際には関東の大学以外の出場校は0でした。

その理由はというと、箱根駅伝本戦出場をかけた予選で勝つことが出来なかったからです。

箱根駅伝2024の予選には関東以外の大学は全部で11校出場していました。

ですがどの大学も、本戦出場となる上位13位までに入ることができなかったのです。

残念だけど、関東以外の大学が弱かったっていうことでしょ?

そういうわけではないようです。

関東以外の大学が勝てなかった理由がいくつかあるといわれています。

それではみていきましょう。

シード権

まずは、シード権を持つ学校が関東だけということ。

シード権は前年の箱根駅伝で上位10位に入った学校に与えられます。

箱根駅伝2023は関東だけの大会でしたので、当然シード校は10校ともに関東勢

残りの13枠を予選で争います。

参加総数は57校でしたので、箱根駅伝本戦出場は狭き門といえますね。

アナウンスが遅い

通常は関東の大学だけの駅伝を、全国枠にするとアナウンスされたのは2022年6月30日でした。

発表から予選会まで実に1年4ヶ月しかありませんでした。

その期間を長いとみるか、短いとみるか。

大学において強い駅伝のチームを作るには短すぎだといえます。

ましてや箱根駅伝の予選に出場するには、大変なルールがありました。

各校エントリー者は10名以上14名以下

エントリー者は1万mを34分00秒以内の公認記録を有していること

これがネックです。

1人だけが早ければいいという訳ではなく、10~14人が早くなければならない。ということは皆の実力を上げていかなければなりません。

それには練習期間が必要ですよね。

やはり1年4ヶ月という期間は短すぎです。

駅伝コース

箱根駅伝の魅力は、難所の多いコースを攻略していくことにあると思います。

箱根の山々に立ち向かうには選手たちのノウハウが必要ですよね。

関東の出場校は、歴代の先輩ランナーたちから受け継いだものが多くあると思われます。

それは当然、練習から活かされているでしょう。

予選での結果を見れば一目瞭然で、メンバーの実力から違ってしまうのです。

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箱根駅伝2024出場校一覧

箱根駅伝2024なぜ関東の大学だけ出場?他の強い大学は?出場校一覧と出場校数は?

箱根駅伝2024、出場校の一覧はこちら

駒澤大学

中央大学

青山学院大学

国学院大学

順天堂大学

早稲田大学

法政大学

創価大学

城西大学

東洋大学

大東文化大学

明治大学

帝京大学

日本体育大学

日本大学

立教大学

神奈川大学

国士舘大学

中央学院大学

東海大学

東京農工大学

駿河台大学

山梨学院大学

箱根駅伝2024出場校は、例年と同じような顔ぶれでしたね。

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箱根駅伝2024出場校数は?

箱根駅伝2024なぜ関東の大学だけ出場?他の強い大学は?出場校一覧と出場校数は?

箱根駅伝2024に出場する学校数は全部で23校です。

なんとも中途半端な数ですが、例年の出場校数は20校。

これも100回大会を記念して3枠拡大したそうですよ!

そして各校の登録選手は16名です。

総勢368名の大学生ランナーが、箱根駅伝2024を戦うのです。

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まとめ

箱根駅伝の疑問について。

そして箱根駅伝2024に出場する大学と出場校数についてまとめました。

私も恥ずかしながら今回、箱根駅伝が関東だけの大会だったということを知りました。

こういった情報を踏まえつつ、記念すべき第100回の箱根駅伝2024を観て選手たちを応援してみようと思いました!!

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