先日行われた衆議院議員補欠選挙にて、安倍元総理大臣の甥で、
防衛大臣を務めた岸信夫氏の長男である、岸信千世さんが当選しました。
岸さんは先日自身のホームページを作成した際に、ホームページを一新するちょっとした騒動がありました。
家系図を大々的に載せたり、基本理念が父親のものをそっくり写したものであったりなど
「世襲アピール」が強すぎた為のようです。
今回は、世襲批判にも負けず当選した岸信千世さんについて調査して参りました。
安倍晋三の甥「岸信千世」の読み方は?
岸信介元首相の曾孫にあたり、先日引退された岸信夫氏の長男になります。
また、実業家であった祖父の名が信和です。
みんな名前に「信」の字がついていることから、岸家で受け継がれている名前であることがわかります。
また、「千世」からは千年=永きにわたる繁栄を表していると読み取れます。
「かつての曽祖父、祖父、伯父、そして父、こうしたみんな情熱を持ってこの山口と日本の未来をつくるために行動を起こして参りました。こうした意志は私にもしっかりと受け継がれております」
引用元 YouTube
出馬表明時の言葉からも、政治家としての岸家の繁栄に対する責任のようなものを感じました。
岸信千世の妻はどんな人?
特に明言されていないようですが、政治家の妻が選挙戦の時には前面に立ってサポートするのはよくあることです。
岸さんのような政治家一家に嫁いだとなれば、なおさら選挙活動に参加する方が自然だと思われます。
しかし今回の選挙戦においてそのような人の存在は確認できておりません。
岸さんは、元フジテレビ記者で、大学時代も明るい人気者だったそうです。
今回父親の引退に伴い、政治家としての道を歩み出したことによって、
近い将来結婚されるかもしれませんね。
岸さんの家柄から考えても、お相手の方は
政治家一族の妻としての覚悟を持った方になると予想されます。
岸信千世の兄弟(弟)の経歴も調査!
兄である岸信千代さんや、父である岸信夫さんも小学校から大学まで慶應義塾に通われていました。
ですから智弘さんも慶應義塾幼稚舎から通われていたのかもしれません。
今回、兄の信千世さんが岸家の後継者として出馬しましたが、
智弘さんの名前は安倍家の後継者としてもあがっていました。
今回の補欠選挙で、引退した岸信夫氏の山口2区と、
亡くなられた安倍元首相の山口4区に擁立する必要があったためです。
結局山口4区には安倍元首相の妻である昭恵氏によって
吉田真次さんという方が出馬、当選されています。
岸信千世の家系図も紹介!
上記のものが、岸さんのホームページに当初載せられていた家系図だそうです。
有名な政治家ばかりですね!
しかし男性しか載っておらず、一族に政治家がたくさんいたことのアピールでしかない家系図でした。
この家系図では実際のところよくわからないですね。
わかりやすい家系図がこちらです。
今回出馬した山口2区も岸一族の地盤でした。
まとめ
以上、岸信千世さんについてでした。
今回の山口2区は、野党の平岡秀夫氏との一騎打ちだったそうです。
岸さんは31歳にして、父親の地盤を引き継ぎ見事初当選を果たしました。
法務大臣まで務めた平岡氏を破っての当選ということですが、
正直なところさすがは自民王国山口だなという感想です。
今後は、「世襲だけではない」というところを
国政でしっかりと見せていって頂きたいと思います!
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