KinKi Kids(キンキ キッズ)は、堂本光一さん、堂本剛さんの2人で構成される男性アイドルデュオです。
堂本光一さんが8日、東京・帝国劇場でミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』公開ゲネプロ前に単独会見を行いました。
その中で話が上がったKinKi Kidsの今後について、改名やジャニーさんとの関係についてまとめていきます。
Kinki kidsの改名理由は?
KinKi Kidsは、ジャニー喜多川氏が名付けたから改名を考えているようです。
ジャニーズ事務所は今月2日に都内で今後の会社運営に関する会見を行いました。
東山紀之新社長は、ジャニーズ事務所の名称を10月17日付けで『SMILE-UP.』(スマイルアップ)に変更すると発表されました。
『SMILE-UP.』は、被害者救済や補償に特化し、あわせて東山を新社長、井ノ原快彦を副社長とするエージェント会社を1ヶ月以内に立ち上げるとされました。
一連の騒動を受け、コメントを求められた堂本は
「すごく葛藤はありました。自分のウェブでもファンの皆さまにはお伝えしましたが、自分の知っている彼と違った部分があるので…。」
「でも自分の中でも認めなきゃいけないと思いますし、まずは被害に遭われた方が救われなきゃいけない」
と語りました。
さらに今後の活動について
「(堂本)剛くんとも話し合わなければいけない」
とし、
「すごく難しい問題だと思う。KinKi Kidsは音楽を中心にやってきたグループ。」
「その権利がどうなるのか、その説明を聞いていない。その辺りがポイントになる。たくさんの迷い、ジレンマがある」
と素直な心境を明かしました。
また、騒動後に行った堂本剛との話し合いの中で「KinKi Kidsも名前を変えるか」という提案もあったという。
もちろん、ジャニー喜多川氏が名付けたからと言って全て排除しなければならないわけではありません。
しかし、ジャニー喜多川氏の痕跡を排除してく一環で、グループ名を改名することを考えるのはおかしいことでもないですね。
Kinki kids堂本光一の引退は本当?
一部雑誌で自身が語った〝引退〟は否定されています。
新会社に願うことは「世界一クリーンな会社」とキッパリ話されました。
「ファンの皆さんが安心してエンターテインメントを楽しめる環境を、長くはかかると思うけど、少しずつ作っていかないといけない」
と力を込めています。
一部雑誌で「引退も覚悟している」と語っていましたが、
「そういった十字架を背負いながら、やっていかなければいけないという思い。エンタメを手放したくなる瞬間もあったけど、それしか生きる道がない」
と説明がありました。
「自分の表現、演出の仕方とか、あの人(ジャニー氏)とは戦ってきた。」
「彼の名誉のためにとやってきたが、そういう思いには×(バツ)を付けて捨て、十字架として背負っていく」
と恩師との決別を宣言しました。
固い決意を胸に、ステージに立ち続けるようです。
Kinki kids堂本光一とジャニーさんの関係は?
堂本光一さんとジャニーさんの関係についてはっきりとしたことはわかりませんでした。
事務所社長である藤島ジュリー景子氏(当時)が登壇した9月7日の記者会見翌日にブログでも率直な心境を述べていた堂本だが、そこからさらに踏み込んで思いを吐露しました。
「ジャニー喜多川氏の裏の顔は、絶対許されるものではない」
と断言する一方、
「被害者の方から見えるものと、僕から見えるものとの間に大きな違いがあるなかで『一体何が正しいのか?』と自問する日々が続いている
と、やるせない胸中を明かされています。
また、事務所について
「今の事務所の動きに対して、自分はすべてに肯定的ではありません。『それは違うんじゃない?』と思うこともある。」
「だけど、自分たちの知らないところで多くの物事がどんどん動いていき、複雑化している印象で…」
と、その言葉からは戸惑っている様子がわかります。
まとめ
KinKi Kidsについてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?
堂本光一さんの引退疑惑は晴れましたね。
改名するかどうかもまだ検討中ということで、はっきりとしたことはわかりませんでした。
これから色んな事が決まっていくかと思いますが今後どんな活動をしていくのか見守っていきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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