シャ乱Qのボーカル、またハロープロジェクトのプロディーサーとしてモーニング娘など人気アイドルを輩出してきたつんく♂さん。
自身も歌を歌っているボーカルでありがらそ喉頭がんを患ったつんくさんは声帯を摘出するという選択をしました。
そこで術後のつんくさんについて
つんくはなぜ喉にスカーフを巻いてる?声は復活した?最後の声はどの番組?と題しリサーチしたのでご紹介します。
つんくはなぜ喉にスカーフを巻いてる?
つんくさんがスカーフを首に巻いている理由は
・手術の傷跡をかくすため
・気管孔を隠すため
つんくさんは喉頭がんを患ったため
2014年10月に6時間にも及ぶ手術をし声帯を全摘出しました。
傷は25センチととても大きく
メークなどで隠せるほどの大きさではないのでスカーフを巻いて隠しているそうです。
さらにつんくさんは、傷跡だけではなく気管孔という穴があいています。
喉頭がんや食道がんなど喉の病気で声帯を摘出した際には鼻呼吸、口呼吸ができなくなるので
穴の扱いはなかなか難しく
水や、ほこりが入らないようにきをつけてなくてはいけないようです。
つんくさんの場合は、スポンジガーゼをし、首用マスクをつけ
その上からエプロンのようなものをつけてから、ストールを巻いています。
夏場はかなり暑そうですよね。
さらに術後痩せてしまったつんくさんですので
ちなみにスカーフは毎朝奥様が巻いてくれるそうです。
献身的にサポートしているのですね♪
つんくの声は復活した?
つんくさんの声は復活とまではいきませんが復活への第一歩を踏み出しています。
つんくさんは月に声帯摘出をしてから
声帯の代わりに食道の一部を振動させる「食道発声法」の訓練を続けているそうです。
その訓練の成果がでているそうで
21日、都内で行われた「次世代に歌い継ぐ子守唄プロジェクト」制作発表会見で、作詞家の湯川れい子さんと打ち合わせをした際、
「そうですね」「いいですね」「OK」
と単語をはなしていたそうです。
基本的には持参したタブレットへ言葉を打ち込み会話をするようですが
相槌は声をだしていたということですごく前進しているのですね♪
湯川さんは
音として聞き取れる部分もあった
全部聞き取れたというよりは、感じ取れた
と話しており
スタッフの話だと
ちゃんとしゃべれているかというと、まだそこまでの状態ではありません
ということでしたが、復活へと前向きに前進しているということでつんくさんがすごく頑張っているのが伝わりますね。
そして、
聞き取れなくても感じ取る
という周りの人たちの温かさも素敵です。
つんくの最後の声はどの番組?
つんくさんが声帯を摘出する前、最後に出演したのはMBSラジオでした。
毎週明石家さんまさんがパーソナリティを務めていましたがこの日は特別つんくさんがパーソナリティでした。
変な声でごめんなさい
と笑いながら冗談混じりでいったりと摘出前にも関わらずすごく明るいつんくさんに
応援のコメントで溢れていました!
ちなみに最後の歌唱は13年9月21日です。
この日つんくさんはシャ乱Qの結成25周年記念ツアーの最終公演が行われた中野サンプラザで、
約2200人を前に「シングルベッド」「ズルい女」など26曲を熱唱しました。
その時調子はよかっといっておりましたが
もうつんくさんの前のような素敵な歌声を聴くことはできないかもしれませんが
強く明るく生きているつんくさんを見ると勇気と希望をもらえますね!
まとめ
つんくはなぜ喉にスカーフを巻いてる?声は復活した?最後の声はどの番組?についてご紹介しました。
つんくさんが喉にスカーフを巻いている理由は、25センチの傷跡を隠すため、気管孔を隠すためだったようです。
声は復活とまではいかないものの
感じ取れる相槌をうったりと復活へ前進しているということでとても元気をもらえますね!
最後のラジオではガラガラ声でありながらずっと明るく、元気なつんくさんでした。
前のような声はもうでないとは思いますが、声がなくてもあれだけ強く生きていくつんくさんを尊敬します!
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