物部天獄の鬼こけしというこけしが世界の何だコレ!?ミステリー」で紹介されます。
物部天獄の鬼こけしとは一体どんな物なのでしょう?
そして、それはどこで買えるのでしょう?
関東大震災にも関係しているというこのこけしですがそれは本当なのでしょうか?
今回は物部天獄の鬼こけしとは?どこで買える?関東大震災との関係を調査!と題しリサーチした結果をご紹介します。
物部天獄の鬼こけしとは?
物部天獄の鬼こけしというのは、2018年にヤフオクに出品されたこけしのことです。
「鬼こけし」は普通のこけしにない角があたまに生えており鬼をモチーフにしているようです。
そもそもリョウメンスクナとは、ある古いお寺の解体作業をしていたときに発見された木箱の中に入っていたミイラのことで、
そのミイラがはいった木箱には古びた紙が貼られており
『大正??年??七月?ノ呪法ヲモッテ、両面スクナヲ??二封ズ』
という文章が書かれていたということです。
そしてこの木箱を解体作業員が無断で開けてしまったところ、その後に心筋梗塞で亡くなったり、精神的病気になったなど、災いが続いたということでリョウメンスクナの呪いだといわれています。
そして物部天獄とは、2005年9月にインターネットの掲示板に投稿されたネット怪談「リョウメンスクナ」に登場する、カルト教団の教祖の名前です。
大正時代に生まれた物部天獄は、幼い頃から超常的な力を持っていたとされ、
日本を滅亡させるために、邪教な教団を立ち上げ、呪物を作り続けたという人物。
天獄がつくった呪物は、人間の怨念や憎悪を吸収し成長していき、最終的に日本を滅亡させる力を備えていると言われていたそうです。
この、怪談リョウメンスクナに登場する物部天獄が作ったと思われる呪物『鬼こけし』がヤフオクに出品されたことで大きな話題になりました。
物部天獄の鬼こけしは、どこで買える?
この鬼こけしですが今現在はどこで購入できるかどうかはわかっていません。
2018年にヤフオクに出品された際、落札されてしまい今もなお、この人の手元にあるのか…
それともリョウメンスクナの話題性はまだまだありそうなので
どこかに出品して転売してしまったのか…
今現在、正確な情報はわかっていません。
実際呪われるといわれた鬼こけしを落札した人は落札後も特別な不幸とかもなく健康で平和に暮らしているということでした。
物部天獄の鬼こけしと関東大震災との関係を調査!
物部天獄の鬼こけしと関東大震災の関係はありませんが、関東大震災にはリョウメンスクナが関係しているといわれています。
実は関東大震災前に、物部天獄がリョウメンスクナの前で理由不明の自殺をしているのですが
物部天獄が自殺した場所というのが相模湾沿岸の周辺と言われており、関東大震災震源地のすぐ近くだというのです。
自殺した天獄は自分の血で書いた遺書を残しており、そこには「日本滅ブベシ」と書かれていたことから
物部天獄の自殺が関東大震災の引き金となった可能性があると言われているようです。
他にもリョウメンスクナの呪いで起きたとされている天災が
・1914年:秋田の大震災
・1914年:方城炭鉱の爆発
・1916年:函館の大火事
・1917年:東日本大水害
だといわれておりリョウメンスクナが移動した先で起きた災害であったため、リョウメンスクナの呪いといわれています。
リョウメンスクナの前で物部天獄が自殺、日本を滅ぼしたいという遺書、自殺した次の日の関東大震災、
偶然にしてはできすぎていますよね…
関東大震災にリョウメンスクナの呪いが関係していると思ってしまうのは無理もないです。
まとめ
今回は物部天獄の鬼こけしとは?どこで買える?関東大震災との関係を調査!についてご紹介しました。
物部天獄の鬼こけしとは2018年にヤフオクに出品された鬼の形をしたこけしのことで
今現在はどこで買えるかは不明でした。
関東大震災とも関係があるのではとされているリョウメンスクナ…
そしてそれがもしこの鬼こけしだったのなら
日本はまた新たな天災に見舞われるのでしゃうか。。
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