人気男性アイドルグループ・V6の岡田准一さんは、ジャニーズ事務所を11月30日をもって退所することを10月2日に公式サイトにて発表されました。
岡田さんは、俳優、タレント、元歌手、武道家、Coming Century(カミセン)の元メンバー(最年少)と様々な場で活躍をしていました。
なぜジャニーズ事務所を脱退したのか、今後の活動はどうなっていくのか気になるところをまとめてみました。
岡田准一が退所をしたのはなぜ?
- 本名:岡田准一(おかだ じゅんいち)
- 生年月日:1980年11月18日
- 出身地:大阪府枚方市
- 身長:169cm
- 血液型:B型
岡田准一さんは、日本テレビ系「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の「ジャニーズ予備校」にて注目され、
入所からわずか3カ月で事務所史上最短デビューをしています。
ジュニア歴が全くなく、バレーボールW杯の応援ユニットとして95年に結成された「V6」のメンバーになりました。
「V6」は、結成26年となる21年11月1日に解散し、岡田は個人で活動を続けていました。
そんな岡田准一さんですが、事務所の退所に関する発表の中で、今回の退所はジャニー喜多川による性加害問題に起因していることをジャニーズ事務所が説明しています。
「本来、所属タレントを守らなければならない弊社が、会社の問題により所属タレントである岡田に苦しい思いと苦渋の決断をさせてしまったことに、岡田に対しては勿論のこと、ファンの皆様やお取引先様をはじめとするステークホルダーの皆様に対しても大きな社会的責任を感じております」
岡田さんは、
「ファンの皆様に辛い思いをさせてしまっていることや、将来にわたってご一緒くださる関係者の皆様に、これ以上、ご迷惑をおかけしたくない」
という思いが強く退所を決断したそうです。
退所のもう1つの理由として
「自身の年齢やこれからのキャリアを考え、より一層モノづくりや演じることを追究していきたいというビジョンを抱いていたことも、決断に至った理由となります。」
そしてジャニーズ事務所は、岡田より思いを聞き、話し合いを重ねた結果、今回の結論に至ったようです。
これから、岡田が望む環境で長く活躍できることが最優先されるべきであり、弊社としましては、今後の活動を陰ながら応援をしたいと考えております。
と発表されています。
岡田准一の退所後の事務所はどこ?
創業者で前社長の故・ジャニー喜多川による性加害問題の渦中にあるジャニーズですが、
本日行われた会見では10月17日付けで「ジャニーズ」の社名を「SMILE-UP.」に変更することを明らかにしました。
被害者の補償業務のみを行う会社となることが発表されていましたが、タレントのマネジメント業務や育成からは撤退し、補償が終わり次第、廃業する見込みです。
現在所属するタレントやグループとは別に、
立ち上げる新しい会社で所属ではなく、個別に契約を結ぶエージェント契約という形で関わっていくことが明言されています。
岡田准一退所で藤井貴彦はなぜ泣いた?
岡田准一さんのジャニーズ事務所退所をめぐる日本テレビ藤井アナウンサーが岡田さんの退所を知り、号泣したと騒がれています。
しかし、SNS上では違和感を示す声が相次いでいます。
藤井アナウンサーはメインキャスターを務める「news every.」で速報として伝えていましたが、
岡田さんが発表したメッセージを、藤井アナウンサーが読み上げている最中に声を詰まらせ、徳島えりかアナウンサーが代わって伝える場面がありました。
この出来事について、複数のメディアが「号泣」「涙」と報道しています。
このネットニュースを受け、SNS上では藤井アナウンサーの胸中を推し量る声があがりました。
一方、番組を観ていた視聴者からも疑問の声が少なからずあり、
「喉の調子が悪かっただけなように感じたけど」
「泣くところじゃないし、藤井アナはプロ中のプロ、あんなことで泣くわけがない、昨日は乾燥していたから喉が引っ付いちゃっただけだよ、なんでも美談にしたがるよね(笑)」
などといったコメントがあがっていました。
また、番組にて藤井アナウンサー本人が
「岡田准一さんのニュースをお伝えしているときに、喉が急にイガイガしてしまいまして、咳込む直前だったので、それを横で見ていた徳島さんがナイスフォローをしてくれて、その先を読んでくれました」
と号泣を否定しています。
「喉がイガイガしてしまったということで大変失礼しました」と波紋を広げたことを謝罪しました。
まとめ
岡田准一さんについてまとめてみましたがいかがだったでしょうか。
岡田さんの事務所退所についてはもちろんのこと、ジャニーズ事務所についてや、藤井アナウンサーについても思うことやいろいろな考えが生まれたかと思います。
岡田さんは今後、芸能事務所を設立するそうなのでこれからの活動に注目したいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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