ジャニー喜多川氏の性加害問題に関して、所属タレントの中で最年長の東山紀之さんが
MCを務めるテレビ朝日系『サンデーLIVE!!』にて所属タレント代表として謝罪されました。
その中で社名変更の可能性も示唆されたと話題になっています。
今回は渦中のジャニーズ事務所について調査して参りましたのでご覧ください。
ジャニーズ事務所の崩壊の危機!
2017年9月に元SMAPの3人が退所した後、
26人もの主力タレントが退所しています。
2019年7月にジャニー喜多川氏が死亡するまでに
山口達也、今井翼、渋谷すばるが退所
ジャニー喜多川氏の死亡後、退所者の数はさらに増えています。
2019年 錦戸亮
2020年 中居正広、手越祐也、山下智久、植草克秀、錦織一清
2021年 岩橋玄樹、長瀬智也、森田剛、近藤真彦
2022年 マリウス葉
さらに、2023年に入ってからも、
平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太、IMPACTorsの7人全員、三宅健、北山宏光
などが退所した、もしくは退所の予定ということです。
タレント自身の問題による退所もありますが、
ジャニーズ事務所はもう終わり?
今までのような、
「男性アイドルといえばジャニーズ!」
という時代に戻るのは難しそうです。
東山さんも、以下のように語っています。
「我々もどのような未来を迎えるべきなのか、現在在籍しているタレントはどうすべきなのか、告発された皆さんにどう対処するべきなのか、そもそもジャニーズという名前を存続させるべきなのかを含め、外部の方とともに全てを新しくし、透明性を持ってこの問題に取り組んでいかなければならないと思っています」
引用元 Yahoo!ニュース
ジャニーズ事務所の社名変更の主な原因は何?
具体定期には、以下の4つが挙げられます。
1.ジャニーさんの名前が残り続けることによって事件が風化されないことを防ぐため
2.今後の海外進出の足枷としないため
3.悪化したイメージを払拭するため
4.以前の事務所とは違うということをアピールするため
詳しく見ていきましょう。
まず、ジャニー喜多川氏は死亡しているものの、
その名前が残り続けることによって今回の事件を思い出したり、嫌悪感を抱く人は多いでしょう。
また、今回の事件に関しては海外でも取り上げられてしまっている為、
所属タレントの海外進出の際に妨げになる可能性があります。
そして、今現在のジャニーズは退所者も多く、
様々な問題が山積しておりイメージは決して良いとはいえません。
まとめ
過去にも性加害の噂はありましたが、
今回はジャニーズ事務所始まって以来最大の危機といえるのではないでしょうか。
それにしてもジャニー喜多川氏の死後、ただでさえ問題が多いイメージでしたが、
ご本人が最大の問題になろうとは予想していませんでした。
SMAPや嵐が天下を取った姿を見てきた世代としては、
日本の男性アイドルシーンにはもっと頑張ってもらいたいと思っています。
ジャニーズ事務所もこれを機により良い体制となり、素敵なアイドルを生み出してもらいたいと願っています。
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