俳優の一ノ瀬ワタルさん(37)をご存じでしょうか。
元々はムエタイ中心の格闘家ですが、映画「クローズZERO II」への出演をきっかけに俳優の道を歩まれています。
2023年5月からNetflixmにて配信されている「サンクチュアリ -聖域-」の主演としても話題です。
今回はそんな一ノ瀬さんの過去の炎上事件や、ウサギ好きの噂について調査してきましたのでご覧ください。
【炎上】一ノ瀬ワタルは子役を殴り嘔吐させた?
一ノ瀬さん本人も、
泣かしてやろうとは思ってたんすけどね、ちょっと罪悪感が。ハハハ(中略)
映画界にあんなシーンはないと思うんすけどね。あんな本気で殴ってるシーンは。ハハハ
と殴ったことを認めています。
制作・配給元の「VICE」のyoutubeにアップされたメイキング映像には、
元プロ格闘家である一ノ瀬さんが、当時14歳だった住川龍珠さん(20)に何度もビンタをし、
最後には嘔吐してしまう様子が映し出されていました。
この件に関して、プロデューサーの西村喜廣は
今の喧嘩のやつ(シーン)は、マジでやるってことは結構ありますね。で、若い子なんで、それに対して少しはリアルさを出さないと、あの表情は出なかったんじゃないかなと思います。だから、別にそこまで危険なことはやってないと思うんで、それは大丈夫だと思うんだけど。
監督の小林勇貴は
恐ろしいものが撮れてしまいましたが、そうですね、でもすごい良かったです。
児童虐待、撮りました。
と話しており、リアルな映像を撮るために演技ではなく、本当に殴るシーンを撮影したことを認めています。
ちなみに、住川龍珠さんは
とにかくヤバかったです。いろいろ。死にそうでした。
とコメントしており、当時14歳の住川さんにとって、「良い画を取るために」と言われたら
断れない雰囲気があったのではないかと心配されています。
一ノ瀬ワタルのうさぎ好きは本当?
一ノ瀬さんはTwitterのユーザー名も「@usagi_usagi_w」とするほどのウサギ好きです。
ドラマ「獣になれない私たち」にて一ノ瀬さんは、共演したウサギを自らアツいプレゼンをして志願し、
引き取ることとなりました。
そして、それ以降も新たなウサギをお迎えし、今ではTwitterはほぼウサギの話しかしていないほどのウサギ好きです。
Twitterによると、今現在一ノ瀬さんは少なくとも6匹のウサギを飼われているようです。
Twitterには障害をもって産まれてきたウサギの世話をする一ノ瀬さんの様子もみられました。
一ノ瀬ワタルのうさぎの名前は「たっちん」?
Twitterのアカウント名も「たっちん家族」です。
一ノ瀬さんは、「獣になれない私たち」で、黒木華さんの演じる長門朱里が飼っていた
ウサギのたっちんを預かるラーメン屋の店員岡持を演じていました。
ドラマ終了後、そのまま一ノ瀬さんがたっちんを飼うことになりました。
その後、たっちんのお嫁さんとして新たに「牛乃」と名付けられたウサギを迎え入れ、
その後も縁あって「ちゃんこ」をお迎えし、
さらに子ウサギが産まれてにぎやかになりました。
まとめ
以上、一ノ瀬ワタルさんについてでした。
強面の顔とウサギ好きなどの中身の可愛さのギャップから人気があるようです。
また、格闘家時代も、俳優に転向してからも努力家で真面目といった評価が多く、役者としての評価も高く、女性からの人気もありました。
しかし、冒頭の子役を殴る動画をみてしまったので、「怖い人だな」という印象がどうもぬぐえません。
炎上したのは昨年ですが、動画に関しては6年以上前のことであり、
この炎上に関して一ノ瀬さんは特にコメントされていないようです。
映画の撮影だから、過去の話だからということで、この件はなかったことのように
今後もテレビなどで活躍されるかもしれませんが、何らかのコメントがあることを期待したいと思います。
コメント