神戸市西区で、54歳の母親を監禁、暴行した事件で、5人兄弟のうちの4人が逮捕されました。
さらに、長女である沙喜容疑者の息子の修ちゃん(6)が近くの草むらでスーツケースに入れられて
亡くなっていたことから、そちらとの関連も捜査されています。
今回はこの事件の主犯とみられる穂坂大地容疑者とその家族について調査してきましたのでご覧ください。
【家族構成】穂坂大地の嫁(妻)は姉の沙喜?
長女の沙喜容疑者と手を繋いで外出していたという次男の大地容疑者は、実は既婚。妻とは別居しているといい、自分の作った世帯でなく、生まれ育った実家で暮らしていたことになる。
引用元 文春オンライン
逮捕されたとき、大地容疑者は実家で姉妹と甥っ子の修くんと暮らしていたことになります。
大地容疑者が次男となっている通り、大地容疑者には兄(長男)がいますが、しかし、兄(長男)は今回の事件とは無関係のようです。
【理由3選】穂坂修(なお)ちゃんは大地の子供だった?
もし噂が本当であれば、大地容疑者は自分の息子を遺棄したことになります。
この噂の理由として以下の3点が挙げられます。
穂坂大地容疑者と穂坂沙喜容疑者が手をつないで歩いていた
「事件の後だからそう思うのかもしれないけど、お母さんと大地容疑者が手をつないで歩く姿を見たことがあってね。ご主人かと思っていたけど、あれは姉弟で仲良く手を繋いでたんだねえ」
引用元 文春オンライン
なかなか大人になってから兄弟で手をつないで歩くことはないので、関係性が異常ではないかと思われたようです。
穂坂沙喜容疑者が知的障害者だった
「一家は10年ほど前から今の集合住宅に引っ越してきており、逮捕された4人はともに無職で、複数に知的障害がある可能性が高い。修くんの母親の沙喜容疑者は障害者スポーツの大会に陸上選手として出場したことがあり、過去には保育園や携帯ショップで働いていた」
引用元 集英社オンライン
障害者の大会に出場していたとのことですが、知的障害があったために、
近親相姦の知識が乏しかったのではと言われています。
穂坂修ちゃんが、大地容疑者のことを「お父さん」と呼んでいた
近所の人の話によると、アパートの窓から修ちゃんが
「出られないの、お父さんもいないの、誰もいないの」
と話していたことがあったそうです。
修ちゃんの家族の中で男性は大地容疑者のみなので、
本来なら叔父である大地容疑者をお父さんと呼んでいたということになります。
穂坂大地の兄のたかしとは別居状態?
インフルエンサーの滝沢ガレソ氏へのタレコミによると、沙喜容疑者と大地容疑者の間に、
「たかし」さんという長男がいるようです。
また、容疑者兄弟を知る近隣住民の話がちらほらと出ていますが、長男も兄弟同様、
被害者である54歳の母親から非常に厳しいしつけを受けて育っていたようです。
自分だけでも長男は2回、大地くんは1回保護したことがあります。まだ当時は虐待とかで騒がれる時代じゃなかったから、保護して警察に連絡をしても母親の元に返されるだけでした。
引用元 集英社オンライン
まとめ
以上、神戸市の母親への暴行・監禁と甥(息子)死体遺棄事件に関する調査でした。
自分のお腹を痛めて生んだ子から暴行を受けると考えると恐ろしいですね。
しかし、今回の事件では母親も育児放棄をしていたとか、容疑者兄弟それぞれの供述が食い違うなど、
まだまだ不可解な点が多いようです。
事件の全貌の早期解明が期待されます。
また、育児のしにくさなどから虐待につながることが多い昨今ですが、
親子ともに支援体制が充実して、不幸な子どもがいなくなることを願いたいと思います。
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