2023年5月25日に長野県中野市の自宅で立てこもり事件がありましたね!
警官を含む男女4人を次々殺害した容疑者は、青木正道さんの長男息子の青木政憲(31)でした。
何故、そのような事件を起こすまでになってしまったのでしょうか…
今回は、青木政憲容疑者の学歴や過去、そして今後死刑になってしまうのか?
そこについて調査しましたのでご覧ください。
青木政憲が中退した大学名は?
ネットでは、玉川大学、東京農業大学、明治大学の憶測があります。
しかし、信濃毎日新聞の取材に対してご両親が
「長野市内の予備校で一浪し、東海大学(東京)の情報系の学部に進学した」
と話しています。
なので、青木政憲容疑者は、間違いなく「東海大学(東京)」に進学したと思われます。
青木政憲は、中学ではモテてた?
しかし、中学時代を知る人の多くは
「変わったひと」
「子供っぽさがない人」
と答えています。
卒業文集でのランキングでは、
「空が飛べそうな人」、「お笑いコンビになりそうな人」、「社長になりそうな人」の3部門のランキングに入っています。
みんなに嫌われていたらランキングには全く入らないと思うので、中学生の頃は周りから信頼されていたことが分かりますね!
同じ部活の同級生が青木政憲の印象を集英社の取材で以下のように話しています。
親しい友人からは「あおまちゃ」と呼ばれている。
高校は地元の進学校で、成績は中の上。
何かに秀でて目立つ感じではない。
真面目で、やんちゃをしたことがない。
自分の主張をするようなことはなく、友達の話をしっかり聞いてくれるいい人。
と答えています。
どこにでもいる真面目で大人しい生徒だった事は間違いないようですね。
また中学時代の同級生の父親は
「ご両親は色々やられていて、目立つ人だから、親たちの間でもおとなしいという話は有名でした」
と取材で話しています。
青木政憲の父親は議員や農業系の会社を経営、母親はフラワーアレンジメントやフルーツカッティングの講師をされていて人気講師であったそうなので、人前出て活躍されているご両親と青木政憲の性格は正反対ですね。
近所の方の話では
「小中学校時代には野球に打ち込み活発だった」
「小学校の頃はハキハキ話す元気な子だった」
という一面もあります。
青木政憲は死刑になる?
青木正道さんによると、青木政憲の大学生の時のエピソードに以下のようなものがあります。
初めは神奈川県内の学生寮で生活していたが、他大学の学生がいる環境になじめず、東京の目黒のアパートで一人暮らしを始めています。
家族が青木政憲の携帯に電話をしても出てくれない、折り返しもないことがあり、心配になり、ご両親が急いで上京することがありました。
行ってみると、本人に生気が感じられず、顔面蒼白、目もうつろであった。
今回の事件の動機と同じ言葉、
「大学でみんなに『ぼっち』とばかにされる」
と言います。
アパートに入るときに青木政憲は
「ここは盗聴されているから気をつけて」
と言います。
盗聴を恐れて携帯の電源を切っていた、
「部屋の隅に監視カメラがある」と言うが
両親からはカメラがあるように見えなかった。
両親は青木政憲を心配し、実家に連れて帰り、一人暮らしをしていた専門の業者を頼んで盗聴器がないか調べたが、発見されなかった。
業者の話だと都会の一人暮らしで精神不安定になり、無いものが見える人がいるとのことです。
ご両親は病院の受診を勧めたが、
「俺は正常だ。」
と拒否したそうです。
去年夏、ジェラート店でも
「ぼっちと俺のことをばかにした」
言います。
故郷の信州を離れて都内で暮らす手伝いの人たちが
「私たちぼっちだね」
と話していたのを誤解していたそうですね…
誰も、青木容疑者の事を「ぼっち」とは言っていないのに、「言われた」と勘違いしてしまったようです…被害妄想が今回の事件を引き起こしてしまったのでしょうね…
まとめ
今回は青木政憲が中退した大学名は?中学ではモテてた?死刑になる?について調査しました。
大人しく、真面目で、両親との関係も良好だったのに、青木政憲はどうしてこのような事件をおこしてしまったのでしょうか。
大学時代のいじめが原因で被害妄想をするようになったのかもしれませんが、
被害妄想がでていたのでその時に病院で診てもらっていたら変わっていたかもしれませんね。
4人の犠牲者やご両親のためにもきちんと罪を償ってほしいところです。
今後の動向も注目します。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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