不動産会社「オープンハウス・アーキテクト」の日高靖仁社長のパワハラが週刊文春によって報じられました。
今回はそのパワハラの内容と、日高社長の経歴について調べてきましたのでご覧ください!
日高靖仁のパワハラ内容がエグい!
株式会社オープンハウス・アーキテクトは注文住宅の建築や法人向けに木造建築やマンションを作っている会社です。
そしてヤクルトスワローズのトップスポンサーである株式会社オープンハウスの関連会社です。
そのような会社の中で一体どのようなパワハラがあったのでしょうか。
精神的に追い詰めるパワハラ暴言
会議中の音声が録音されており、その中には近くに座っていた営業部長に対しこのように暴言を吐いたそうです。
社内の椅子を蹴って威嚇
しかしそれだけではなかったようです。
さらにこれだけでは終わりません。
営業部長の首根っこを摑まえる
怒りが収まらない様子の日高社長。そして、立ち上がると、営業部長の首元付近に背後から掴みかかり、首根っこを押さえつけたーー。
週刊文春
会議中に叱責というのは割と経験したことがある方も多いかとは思います。
しかし椅子を蹴ったり背後から掴みかかるなど、手を出すのはやりすぎのように思います。
日高靖仁は中央大学出身で経歴や家柄も公開!
従業員にパワハラをしていた日高社長とはいったいどのような人物だったのでしょうか。
その経歴を見ていきたいと思います。
出身大学
また、ボクシング部に所属しており、国体にも出場したこともあるようです。
そんな力を持った人からパワハラを受けていたと考えると恐ろしいですね。
経歴
日高社長の経歴を年齢とともにまとめてみました。
●22歳
大学卒業後、2004年より人材派遣会社である株式会社スタッフサービス・ホールディングスに入社。
●27歳
その後2009年より、親会社である、株式会社オープンハウスに転職。
●33歳
そして2015年1月より現在の会社へ出向し、その後執行役員・経営企画部長に就任。
同時期にグループ会社である株式会社オープンハウス・ディベロップメントの執行役員も兼任。
●35歳
2017年に常務に出世しており、さらにそのすぐ後に後取締役に就任。
●38歳
2020年1月に代表取締役社長に。
入社の6年後にはグループ会社の執行役員に就任し、30代で代表取締役にまで上り詰めているとは驚きです。
家柄
しかしまだ41歳で同世代にはSNSを利用している人も多いでしょうから、今後騒動がさらに広がれば同級生などがTwitterなどのSNSに情報を上げることがあるかもしれません。
まとめ
若くして上り詰めた優秀な日高社長ですが、どれだけ業績を上げていてもパワハラは許されないですよね。
特に不動産業界は営業などが厳しいイメージがあり、Twitterなどでも「業界ではいまさらの話だ」などと言われていました。
現にオープンハウスの株価は騒動後に特に影響はなく、今のところ会社へのダメージは少ないようです。
そういった業界の雰囲気自体がパワハラを許容してしまっていたのかもしれませんね。
しかしもちろんすべての会社がそうではなく、ちゃんとコンプライアンスを順守している会社も多いはずです。
そのようなきちんとした会社が世の中に増えていってくれればいいなと思います。
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