老舗旅館で、大浴場の湯を年に二回しか入れ替えていなかった問題の責任をとって社長職を辞任した、
福岡県「大丸別荘」の山田真社長が亡くなられていたことが明らかになりました。
現場は福岡市内の山道で、現場には遺書のような紙が残されていたとのことから自殺とみられています。
今回の事件の責任を感じてのことと見られますが、
亡くなった山田社長とはどのような人だったのでしょうか。
山田真前社長の年齢は何歳?
詳しい誕生日などは公表されていませんが、1952年~1953年生まれにあたります。
芸能人で言いうと山下達郎さんや、小林幸子さんと同年代です。
70歳になっても社長を続けられていたとのことで、事業承継がうまくいかなかったのでしょうか。
ワンマン社長に誰も逆らえない社風だったのでしょうか。
山田真社長は五代目だそうですが、先日就任された六代目の苗字は「山田」ではないため、
跡取りがいなくて後継者探しに難航していた可能性も考えられますね。
結果論ですが、若い世代など、社長が別の人に変わっていればこのような事件は起こらず、山田社長が亡くなることも無かったかもしれません。
山田真前社長の学歴は?
亡くなられた時点で70歳とのことなので、TwitterなどSNSで学生時代の同期がコメントをだすといった可能性は低そうです。
山田社長が18歳の、1971年の男性の大学進学率は30%ほどで、今のおよそ半分しかありません。
しかし、150年の歴史ある旅館の跡取りとして育てられていたのであれば、それなりの教育がされていたのではないでしょうか。
●経営学を学べる大学や専門学校
●調理師専門学校
●設計を学べる大学や専門学校
経営?調理師?設計?
なんだかバラバラなのはどういうことでしょうか。ここも詳しい情報は載っておらず、正しい情報は得られませんでした。
次は山田社長の経歴についてみてきたいと思います。
山田真前社長の経歴は?
それ以上の詳しい経歴は公開されていませんが、旅館の跡取りとしてほかの旅館に修行にでていたとか、
大丸別荘でずっと親の仕事を学んでいたことなどが考えられますね。
また、山田社長が大丸別荘で行っていたこととしては以下のことが挙げられます。
●大浴場や日本庭園を設計した
●総支配人と料理長を兼任していた
●山田社長の意向で女将はいなかった
大丸別荘の大浴場などを設計したことは、2010年の新聞記事に書かれています。
また、総支配人と料理長を兼任し、さらに女将もいないとなるとその仕事と責任は多岐にわたると思います。
一人で仕事を抱え込みすぎてしまったのか、誰にも任せることができない性格だったのか。
今となっては真相は藪の中ですが、そのあたりが今回の事件とも関係しているかもしれません。
まとめ
今回は、大丸別荘の山田真社長の年齢、学歴、経歴についてみてきました。
一般の方なのでわかることも少なかったですね。
今回のような事件を起こさなければ、このように表に出てくることも、亡くなることもなかったのではないでしょうか。
事件を起こしてしまったことは残念ではありますが、山田真社長には別の形できちんと償ってもらいたかったと思います。
故人の冥福をお祈りしたいと思います。
コメント