今年の第74回NHK紅白歌合戦(以下:紅白歌合戦2023)のテーマはボーダレス 超えてつながる大みそか。
そのテーマ通り、今年は世界で大活躍中のクイーン+アダム・ランバート(以下:クイーン)が
特別企画に出演することが発表され多くの人の関心を集めましたね。
今回はクイーンの紅白歌合戦への出演理由や曲順など調べてみました。
紅白歌合戦2023出演者クイーン!出演理由は?
ただ、世間では以下の理由が挙げられています。
・紅白歌合戦2023のテーマに合っているから
・40代から60代の視聴率獲得のため
・クイーンの来日ツアーの宣伝のため
・クイーンが親日派だから
紅白歌合戦2023のテーマに合っている
先述した通り今年の紅白歌合戦2023のテーマはボーダレス 超えてつながる大みそかです。
国や、言葉や、世代を超えて“ボーダレス”に人と人とをつなげ感情を共有していく。
引用元 第74回NHK紅白歌合戦
そんな力が、音楽にはあります。
とあるように、国内外・性別・年齢問わず
多くの人を元気づけたり勇気づける力が音楽であるということを強調されています。
そういう意味で、海外で活躍中のクイーンが選ばれた可能性があります。
また、ボーカルのアダム・ランバートさんが2012年にゲイであることを公表したことも
40代から60代の視聴率獲得のため
最近の紅白歌合戦の出演者をみると、若者世代に人気のアーティストが目につきます。
と、同時に40代以上の視聴者からは不満が上がり、SNSでも
と、中年世代の紅白離れが問題視されていました。
その点クイーンは、映画やCMでも楽曲が使われ、多くの世代に親しまれているので
クイーンの来日ツアーの宣伝のため
QUEEN+ADAM LAMBERT-THE RHAPSODY TOUR
クイーンは2024年2月から4都市5公演のドームツアーが予定されています。
4年ぶりの来日となり、この紅白歌合戦2023に出演して
ドームツアーを宣伝するという意味で出演を決めた可能性も考えられます。
クイーンが親日派だから
今回、紅白歌合戦2023に出演するにあたり、クイーンはメッセージを寄せています。
日本の皆さんとはすばらしい関係を続けてきました。
引用元 第74回NHK紅白歌合戦
僕たちはずっと日本を愛していますし、大きな意味がある大切な場所です。
日本に対して友好的なコメントに嬉しくなりますね。
こうして日本のファンのことも思ってくれるクイーン。
日本のファンの存在が紅白歌合戦2023への出演を決めてくれた要因の一つかもしれませんね。
紅白歌合戦2023出演者クイーンは曲は何歌う?
例年紅白歌合戦の出演者が披露する曲目の発表は12月20日過ぎで、
2021年は12月21日(火)、2022年は12月22日(木)でした。
SNSではクイーンの披露曲についてこのような投稿がありました。
やはり映画ボヘミアン・ラプソディーにちなんだBohemian RhapsodyやOne Vision、
2004年の木村拓哉さん主演のプライドの主題歌であるI Was Born To Love Youなど
日本人になじみある楽曲が聞きたいという声が多かったです。
中でも気になったのはTeo Toriatteというクイーンファンにはおなじみである
一部日本語で歌われる曲があり、それを聴きたいという声も見られました。
色々予想をしましたが、
紅白歌合戦2023出演者クイーンは何時から?
これも披露曲の発表と同じように曲順が発表されるのは毎年12月25日過ぎで、
2021年は12月27日(月)、2022年は12月26日(月)でした。
クイーンと言えば2020年の第71回NHK紅白歌合戦に
ブライアン・メイさんとロジャー・テイラーさんがリモートで出演しています。
YOSHIKIさんとクイーンの2人とサラ・ブライトマンさんが海外から、
渋谷のNHKホールでBABYMETALとLiSAさん、miletさんとSixTONESが
一緒に歌唱したということで、大きな話題となりましたね。
この時も特別企画での出演で、出演時間は22:34からでした。
前回が早い時間ではなく遅めの時間で
更に今年のクイーンの特別企画は大きな注目を浴びているので、
あくまでも予想ですがクイーンの出演は22時台や23時台の可能性があります。
まとめ
今回は紅白歌合戦2023のクイーンについてまとめました。
毎年紅白歌合戦の披露曲や曲順は直前発表ですので、
これから発表されるのが楽しみですね。
クイーンがどの曲を歌うのか、注目です。
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