2004年、2チャンネルに書き込まれたきさらぎ駅。
この話は、日本中のみならず世界中で話題になりテレビでも取り上げられるほどでした。
都市伝説と言われていますが、このきさらぎ駅は実話なのでしょうか???
書き込んだはすみさんは生きているのでしょうか???
今回は『きさらぎ駅』はすみのその後(7年後)生存報告されてる?きさらぎ駅は実在する?と題しリサーチした結果をご紹介します。
都市伝説『きさらぎ駅』は実話?
都市伝説きさらぎ駅はいまだに実話かどうか分かっていません。
2004年、2ちゃんねるのオカルト板「身のまわりで変なことが起こったら実況するスレ26」に
ハンドルネーム「はすみ」さんが書き込んだことでテレビでも取り上げられ世界でも話題になったきさらぎ駅。
2004年1月8日23時14分に「気のせいかも知れませんがよろしいですか?」という書き込みで始まりました。
いつも通勤に使っている電車が、20分くらい駅に停まりません
普段は5分、長くても7~8分程度で停車するのに停まらない。乗客は他に5人いるが、みんな寝ていると実況したのです。
電車を乗り間違えて特急に乗ってしまったのかと思ったが、違うようで運転席も見えない。
普段は通らないトンネルをくぐり、トンネルをくぐってから電車の速度が落ち停車したはきさらぎ駅という無人の駅だったというのです。
タクシーなども見当たらず、はすみさんは線路をたどり歩くと伊佐貫トンネルというトンネルが出現。
トンネルをぬけると男性が立っており、近くの駅まで車で送ってくれるといったので車にのったそう。
はすみさんはその男性のことを『親切な人』と呼び、近くの駅というのは比奈駅と言うことがわかりましたが
比奈駅は普段はすみさんが乗っている遠州鉄道沿線の駅ではなく、新浜松駅からは100km以上とかなり離れたところにある駅だったのです。
状況を見ていたほかの2ちゃんねらーがは「親切な方」の話がおかしいとはすみさんに伝えますが
はすみさんはすでに、『親切な人』の車の中。
車は次第に山奥へ入ると『親切な人』は無言になり、しだいにワケのわからない言葉をぶつぶつ言い始めたというのです。
そこではすみさんの携帯の充電がなくなり、「これで最後の書き込みにします」という書き込みを
最後に、はすみさんの実況は終了したというもの。
これについて、電車の止まる感覚や、電車発射時刻の不一致など不自然な点が指摘され、作り話でしょと言われています。
実在しない駅なので、作り話だと思っているかたがおおいようですが、
実際に他にも「きさらぎ駅」を見ている人もいて同じような経験をしている人もいるようで、
これが作り話なのか、実話なのか…
真相はわかっていません。
『きさらぎ駅』はすみのその後(7年後)生存報告されてる?
『きさらぎ駅』のことを実況したはすみさんは7年後に生存報告がされています。
危機的状況を最後に書き込みが途絶えてしまったはすみさんのその後は、大注目されていましたが
7年後の2011年、2ちゃんねるにはすみさんが再び登場したのです!
そして7年前の書き込みの続きを書き始めました。
駅まで送ってくれるといった「親切な方」が車を停めたところで光が見えてきて
ひとりの男性が寄ってきたと思ったら、乗っていた車に衝撃があり「親切な方」が消えたというのです。
そして近づいてきたその男性が
「運転手は消した、今のうちに逃げるんだ」「光の方へ歩け」
といい、まぶしくなり再び目を開けると、はすみさんは最寄り駅にいてはすみさんの両親が車からはすみさんを呼んでいたとのことです。
はすみさんは、無事生きていたのです。
しかし驚くことに、はすみさんはきさらぎ駅の実況をした時から2011年までの7年間の記憶が全くないということ…
一体何が起こていたのでしょう…
『きさらぎ駅』は実在する?
『きさらぎ駅』は実在しない駅です。
しかし不思議なことに、はすみさん以外にも「きさらぎ駅」をたどり着いた人は存在しているのです。
2011年8月2日の10時29分、Twitterに『@radio_buna』というアカウントの人が、きさらぎ駅に着いたとつぶやきました。
このかたは、東京メトロ東西線に乗っていたが寝過ごしてしまったようできさらぎ駅に到着。
きさらぎ駅の周囲はマンション街で、エンジンがかかった無人の車のナンバーは浜松ナンバーだったと話しています。
GPSが復活し確認すると、東葉高速鉄道の八千代緑が丘駅近くだったことが分かっているようですが
時間が1時間程度ずれたまま…
コンビニにあり、コンビニの店員に最寄り駅を尋ねたところ、「八千代緑が丘駅」で合っていたということです。
そしてコンビニを出ると、来たはずの道がなくなって不気味だったものの八千代緑が丘駅に向かいました。
さらに、他に福岡県でも「きさらぎ駅」を通過したという人がいるようで
その人の話によると、きさらぎ駅の前の駅が「やみ駅」次の駅が「かたす駅」だったということです。
実在しない駅のはずが、複数の人物が同じきさらぎ駅を見ている…
いったいなぜなのでしょうか…。
まとめ
今回は『きさらぎ駅』はすみのその後(7年後)生存報告されてる?きさらぎ駅は実在する?についてご紹介しました。
きさらぎ駅は、実話か作り話なのか真相は分かっていません。
実在しない駅名でありながらも、同じ駅にたどり着いた人は他にもいる…なんとも不思議です。
書き込みをしたはすみさんも生存確認はされたものの、書き込みをしてから7年間の記憶がないということでした。
実話なのか…作り話なのか…真相は闇の中です。
コメント