ドラマ「だが、情熱はある」で南海キャンディーズのしずちゃんを演じた女優富田望生さんですが、
ぽっちゃり役の印象が強い方の方が多いのではないでしょうか。
今回は富田さんが痩せたことに関してリサーチしてきましたのでご覧ください。
富田望生はなぜ痩せた?
太っていた時の印象が強いですが、デビュー当時は痩せていました。
デビュー当時の13歳
全く太っておらず、中学生らしい体形だと思います。
映画「ソロモンの偽証」時は15歳
2015年3月に、オーディションを勝ち取り、始めて映画に出演することになりました。
そこで監督から求められ、役作りのため2カ月で15kgも太ったそうです。
映画「チアダン」の時は16歳
ソロモンの偽証でのぽっちゃり役が評価されたのか、引き続きぽっちゃりキャラとしてキャスティングされています。
ソロモンの偽証の時よりも大きくなったように感じます。
ドラマ「3年A組」の時は19歳
菅田将暉さんの怪演が話題だったドラマ「3年A組」では柔道部員の女子生徒を演じました。
このころからぽっちゃりキャラとして有名になったように思います。
ドラマ「教場」の時は20歳
木村拓哉さん主演で話題となったドラマ「教場」では、その役柄もあって
ぽっちゃりというよりがっちりという印象です。
痩せているとは言い難いですが、昨年より顔周りがすっきりしたように感じます。
映画「私がモテてどうすんだ」の時も20歳
こちらは主人公が痩せてモテるという話なんですが、2人1役で、痩せる前の主人公を富田さんが演じています。
ぽっちゃりを生かした役ですね。
同じ20歳のときでも、教場よりこちらのほうが少し丸い印象です。
2023年のドラマ「だが、情熱はある」の今年は23歳
オードリーの若林正恭さんと南海キャンディーズの山里亮太さんをドラマ化した「だが、情熱はある」では、
南海キャンディーズのしずちゃんを演じています。
実際のしずちゃんは山里さんより大きく、身長も182cmと、ぽっちゃりというより「大きい」という感じです。
それを、身長152cmしかない富田さんが身長差を感じさせない素晴らしい演技で演じられていました。
体形もぽっちゃりでもなく痩せているわけでもない絶妙な体重をキープされています。
ぽっちゃりキャラとしてキャスティングされていることもありますが、
ただいつもぽっちゃりしているのではなく、それぞれの役にあった体形を維持されています。
富田望生は痩せてる時の方が可愛い?
前述から、富田さんが太っているのは役作りのためということがわかりました。
確かに可愛いだけの女優さんや、ヒロインの演技は上手な女優さんはたくさんいますよね。
そんな数多の女優の中で富田さんはぽっちゃり体系の役でもこなせるという長所があります。
しかし、その演技力の高さで、どんな体形でも演じられることが
「だが、情熱はある」でも明らかになったのではないでしょうか。
富田望生のダイエット方法をご紹介!
富田さんは役作りのためにあえてたくさん食べて太っており、通常の食事量だとすぐ元に戻るそうです。
富田さんの場合、ぽっちゃり女子の役を演じる時は役づくりで食事量を増やして体重をキープしているだけなので、通常の食事量に戻すとすぐ10kgほど痩せるんですよ。
引用元 Yahoo!ニュース
逆に、チアダンの時はダンスシーンで動くことも多く、痩せてしまうので大変だったようです。
その時も、ただ太るのではなく、
その役である「母親から愛情を受けずに、家にスナック菓子が散乱しているような家庭の子」は何を食べるんだろう
と考え、とにかくカロリーのとれる甘いものや餅を食べて太ったそうです。
まとめ
以上、富田望生さんに関してでした。
ただぽっちゃりしているだけではなく、ストイックに役作りに取り組んでいることがわかりました。
女優さんはみんな綺麗にみられたいのでは?と思っていましたが、
今回富田さんの、役作りの為なら太ることも厭わない姿勢に感銘を受けました。
ぽっちゃりも似合っていて可愛いですが、本来の痩せた姿も可愛いと思うので、
今後は痩せた役でもその演技力の高さを見せつけてほしいと思います!
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