元社長である故ジャニー喜多川氏の性加害問題が、社外の調査により事実と認定されたと報じられました。
この責任を取り、現社長であり、ジャニー氏の姪であるジュリーさんの引退が既定路線となったようです。
そのことから、次期社長は誰かと話題になっています。
今回は、そんなジャニーズの次期社長について考察していますのでご覧ください。
ジャニーズ事務所の次の社長は誰?
メディアによっては以下のような人物も報じられていました。
白波瀬傑副社長
ソニーミュージックから来たジャニーズ現顧問の竹中幸平氏
東山紀之さん
木村拓哉さん
白波副社長は渡辺プロから引き抜かれ、ジャニーさんやメリーさんからの信頼も厚い方で、
2019年に滝沢秀明さんとともに副社長となりました。
しかし、70歳を超えていることやジュリーさんとの相性の悪さ、旧体制側の人間と見られることから
可能性は低そうです。
ソニーはジャニーズとも関りが深く、同族経営から脱するという意味でも
社外出身の竹中氏が有力とみられていました。
しかし、次期社長を決める会議にも出席しているであろう竹中氏は、取材に対して
「(社長就任は)ないです」「やはりジャニーズのDNAを持った人がやらないと」
と答えていることから所属タレントからの昇格ではと言われるようになりました。
所属タレントと言えばジャニーズの大御所である東山さんや木村さんなどの名前思いつきますが、
ジュリーさんとの現在の関係や性格などの消去法で考えた場合、可能性は低いようです。
そうなってくると、現在ジャニーズアイランドの社長を務める井ノ原快彦さんや、
大河主演を果たし俳優業としても区切りが良く、嵐としても25周年となり、
美少年アメリカ公演に帯同するなど幹部的な動きもみられる松本潤さんが
有力視されくるということでした。
ジャニーズ事務所の次期社長はジュリーの娘?
ジュリーさんの娘は、現在は慶應義塾大学に通う1年生だそうです。
過去には次期社長とも言われ、ジャニーズの経営もに口を出していたそうですが、
刑事事件ともなりかねない問題の渦中の会社の代表になるには荷が重いと思われます。
また、外部の専門家からも今回の事件は“同族経営”の弊害を指摘されていることからも、
彼女は次期社長になりえないと考えられます。
2022年11月の週刊文春において、
SNS戦略に口を出す
グッズなどのアイデアを出す
お気に入りのメンバーを推す
など、ジャニーズを私物化しているような行動が報じられました。
一方、2023年1月21日のピンズバNEWSでは次期社長として仕事をこなしているとも書かれていました。
ジャニーズ事務所の次の社長はどんな人がなりそう?
性加害というマイナスのイメージを手っ取り早く払拭するためには、
既に有名で好感度の高い自社タレントを使うのが一番早いでしょう。
今までは一族のワンマン経営だったジャニーズですが、そのことが問題の一因とも見られているため、
今後は様々な人が実際の経営に携わっていくことでしょう。
そうなると、わかりやすく担がれる神輿(=自社タレント)の可能性が高いのではないでしょうか。
まとめ
以上、ジャニーズの次期社長に関してでした。
個人的には、元SMAPのマネージャーの飯島さんや、
TOBEの社長である滝沢さんが社長になったら面白いだろうなと思いました。
しかし、退任するジュリー氏の意向や現在残っているタレントとの相性からもさすがにそのセンは薄そうです。
体制を一新するにしても、今までがワンマン経営だっただけに、
一般企業のようには簡単に後継者は見つからないように思います。
そうなってくると裏方の専門ではないけれど、社長として表に立つタレントがでてきても不思議ではないですね。
どなたが社長になっても、現在残っているタレントの為にも今後のジャニーズの発展に期待しています。
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