振付師で演出家の夏まゆみさんが6月21日、がんのため亡くなっていたことがわかりました。
夏さんはモーニング娘。の「LOVEマシーン」やAKB48の「会いたかった」など、数々のアイドルグループの振付やNHK紅白歌合戦のステージ演出を手掛けてきたことで有名です。
最近では「それSnowManにやらせてください!」の9人ダンス日本一決定戦で審査員を務めていましたね。
とても元気そうに見えたので、今回の突然の訃報に驚いている方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな夏まゆみさんの死因についてまとめていきたいと思います。
夏まゆみの死因はどこの(何)癌だった?
どこの癌なのかは公表されていませんでした。
癌で亡くなったということは正式に公表されているものの、それ以上の詳細は明かされていません。
そもそも病気を患っていたことも公表されていなかったので、あまりに突然のことで本当に衝撃的でした。
SNS上でもたくさんの驚きの声が上がっていましたね。
最近では日本人の2人に1人はかかるとも言われている癌。
実際にはどのような癌が多いのでしょうか?
2019年に発表されたデータによると、女性では
1位 乳がん
2位 大腸がん
3位 肺がん
4位 胃がん
5位 子宮がん
となっているようです。
夏さんがこの中のどれかにかかっていたのかは分かりませんが、
癌を患っていたのであれば体調や生活の変化、治療などたくさんの苦労があったのだと思います。
テレビ番組やYouTubeチャンネルに出演した際にはそんな事を微塵も感じさせませんでしたから、
エンターテインメントに対する姿勢はまさに「プロ」そのもですね。
夏まゆみがAKBの振付師を辞めた理由は病気(癌)と関係してる?
辞めた理由と病気は関係ないようです。
夏さんは2005年から2007年の2年間にわたってAKB48の振付や指導を担当していました。
その時から病気を患っていたのだとすると16年もの間、闘病生活を送っていたことになります。
実際、病気を理由に辞めたということは公表されていませんでした。
AKB48の育ての親とも言われている夏さんですから、辞めると発表された時には
・AKB運営側との確執があったから
・メンバーの態度が悪かったから
など様々な憶測が飛び交ったようですね。
そんな中、AKB48の振付師を辞めた理由として最も有力とされているのが
当時、AKB48とモーニング娘。の振付を掛け持ちしていた。
それぞれに思い入れはあるが、天秤にかけているような気がして自分の意志に反する。
というもののようです。
本当のところはわかりませんが、大人気グループの振付を掛け持ちしていたなんて相当大変だったでしょうね。
AKB48の振付師を辞めた後も、ダンスレッスンの開催やアイドルのMV撮影に携わるなど、
精力的に活動していたことから病気を理由に辞めたということは考えにくいですね。
夏まゆみの死医は乳癌との噂も?
乳癌だったという発表はされていません。
夏さんの死因に関しては、癌だったとうこと以外は公表されていませんので乳がんだったのかどうかはわかりませんでした。
3月に自身のYouTubeチャンネルで共演した藤本美貴さんも
ご病気のことは知らなかったのでとてもびっくり
と話しているほどですから、周囲に対して一切公表していなかったのでしょうね。
ちなみに癌による死亡率は
1位 大腸がん
2位 肺がん
3位 膵臓がん
4位 胃がん
5位 乳がん
となっていて、乳がんを発症した方の死亡率は30%程度なのだそうです。
早期に発見されれば生存率は高く、治療も可能であるとされています。
夏さんは今年の3月までブログを更新していて、新しい著書の紹介もされていました。
とても明るい笑顔を見せていましたので、
癌が発覚したのは3月以降で、その時にはすでに進行していたという可能性も考えられますね。
癌の種類は不明ですが、死因が何であったにせよあまりにも早すぎる死に芸能界からも
など、感謝の言葉や悲しみの声が多くあがりました。
まとめ
今回は61歳という若さでこの世を去った夏まゆみさんのことについて調べてみました。
ということがわかりました。
昨年の6月にお母様の死を報告していた夏さん。
慌しく駆け抜けた日々から抜け出し、今頃お母様とのゆったりとした時間を過ごしているのかもしれません。
ご冥福をお祈りいたします。
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