浜崎あゆみさんといえば誰もが認める「平成の歌姫」。
数々のヒット曲を連発している大スターです。
浜崎さんをプロデュースしたのは音楽プロデューサーの松浦勝人さんであり、そのすごさは伝説!!となっています。
AKB48グループや坂道シリーズのプロデューサーである秋元康さんが、「松浦さんはすごい」とプロデューサー目線で劇褒めしているとのこと!
ここでは松浦さんの凄さが分かるエピソードを5選、お届けしたいと思います。
【松浦勝人すごさ5選】「浜崎をプロデュースした」すごさを秋元康が激褒め!
秋元さんと松浦さんが対談をしている動画で語っていたことは、「浜崎あゆみのすごさと松浦さんのプロデュース力」です。
さらに浜崎さんと松浦さんの関係性を、秋元さんが褒めていることがよく分かります。
秋元さんも名プロデューサーですが、松浦さんのプロデュース力や浜崎さんとの仕事の関係についてかなり高い評価をしているようですね。
そして「すごい」と言われているエピソードや、浜崎さんと松浦さんの関係性を見ていきましょう!
【松浦勝人すごい①】別れた後も浜崎あゆみとの関係が良い事!
松浦さんのInstagramに浜崎さんと抱き合っている写真がありました。
確かにとっても親しそうな一枚ですね。
実は松浦さんと浜崎さんは、1996年〜1999年ごろまで恋人同士だったと言われています。
すでに2人は別れてしまったのですが、別れた後も2人はとても仲が良い関係。
松浦さんは1995年にクラブで働いていた浜崎さんと出会い、浜崎さんのデビュー当時からプロデュースを手がけ、その甲斐あって「浜崎あゆみ」は爆発的な人気歌手となったのです。
歌手とプロデューサーと言う関係を超えていた時期もありましたが、今となってはそれも過去の事。
過去の恋愛関係を認めながらも今ではお互い一番の「ビジネスパートナー」と尊重しているようですが、なかなかできない事ではないでしょうか。
【松浦勝人すごい②】浜崎あゆみの自伝的小説『M 愛すべき人がいて』の出版を承諾した事!
2019年に2人の関係を描いた小説「M 愛すべき人がいて」が発売されました。
この小説は、福岡から上京してきた売れないモデル・女優だった浜崎さんが、当時エイベックスの専務だった松浦さんにその才能を見初められ、デビューするまでのシンデレラストーリーは話題となり、ドラマ化されました。
「自分の身を滅ぼすほど人を愛した」とまで小説の中で語っていた浜崎さん。
浜崎さんは松浦さんと初めて会った時から、好感を持っており、次第に恋人同士になっていったという2人。
この小説はノンフィクション作品となっていますが、インタビューの際も浜崎さんも松浦さんもためらう事なく、当時の関係や出来事をしっかり話していたと言います。
「衝撃的なスキャンダルを小説にした!」と言われてもおかしくない出来事なのに、「M 愛すべき人がいて」の出版を承諾した松浦さん。
それだけ浜崎さんとの恋人同士であった関係に後ろめたいことがないという気持ち、そして2人が恋人同士であった期間が素晴らしかったということなのでしょうね。
2人は過去を乗り越えて、今でも良好な関係を築いていることについて、秋元さんも驚いていました。
【松浦勝人すごい③】浜崎あゆみにな「弱さ」「辛さ」を表現する歌詞を書かせた事!
浜崎さんの作る歌詞には心に突き刺さるものがあります。
そしてその歌詞をよく読んでみると、ネガティブな歌詞であることがよく分かります。
松浦さんが対談で「歌詞って常にポジティブじゃないとダメな風潮があった」と語っています。
「元気でいこう」
「前を向こうよ」
確かに浜崎さんがデビューした1995年以降に流行した歌の歌詞は、以上のような「ポジティブワード」がよく見られました。
歌を聞くことで前向きな気持ちになり、元気をもらえる、ということが当たり前。
ところが浜崎さんの歌詞は「自分の弱さ」「過去の辛さ」などが表現されていて、ネガティブな歌詞がとても多いようです。
『Depend on you』という歌があります。
これから始まって行く
ふたりの物語は
不安と希望に満ちてる
「希望」とは逆の「不安」というネガティブなワードが入っているところに注目。
そして、「WORDS」という歌では、
泣きながら逃げ出したあの日 ひとり雨にうたれてた
これからどころか今さえわからないままで
シチュエーションを想像しただけで「先が見えない状況、自分がどうなるかわからない。」といった感じですよね。
でも率直な自分の気持ちをストレートに歌詞に表すことで、当時の女子高生を中心に浜崎さんは受け入れられたのでしょう。
歌詞を書くのが仕事である秋元さんも、浜崎さんの歌の世界観には絶賛していました。
【松浦勝人すごい④】浜崎あゆみの自由奔放な環境をプロデュースした事!
浜崎さんと言えば、歌やファッションだけで共感を得たわけではありません。
彼女にしかできない生き方や発言でも注目を浴びました。
プライベートでは二度の離婚を経験。
そして2019年11月に第一子、2021年5月に第二子を未婚のまま出産。
以前、浜崎さんは私生活について以下のように話していました。
「私はこれからもプライベートに関しては自分の物差しで生きていきます。幸せの基準も形も、自分と家族で決めて選んで生きていきます」
「それがその他多くの方々とは違ったとしても構わないと思っています。幸せの形は人それぞれでしかなく、当の本人たちにしかわからないもの」
自分の思いをこのようにはっきりと発言することは、なかなかできる事ではありません。
松浦さんは浜崎さんの生き方や発言に対しては思うように、好きなようにさせているのがよく分かりますね。
【松浦勝人すごい⑤】浜崎あゆみのライブは全て本人に任せた事!
浜崎さんのライブはド派手な演出をしていることでも有名です。
松浦さんは、浜崎あゆみにラスベガスのショーを観せに行くなどのフォローはしましたが、その後は一切関与せずに
演出は浜崎さん自らが考えるようで、松浦さんもそれに関しては口を挟みません。
ライブにはつきもののMC・アンコールがないライブを開催したこともあるのだそう。
私はライブではなくショーがやりたい。
と言うほどライブ演出はファンが見応えのあるようなダンスやパフォーマンスで構成。
松浦さんが連れて行ったラスベガスのショーをイメージしているのでしょうか??
ライブを全て浜崎さん本人にまかせることに抵抗がないのは、やはり松浦さんがそれだけ浜崎さんを信頼しているからでしょう。
AKB48などのライブを手がけてきた秋元さんも、この2人の抜群のコンビネーションには驚いたようです。
まとめ
「浜崎をプロデュースした松浦勝人のすごさ5選!」5項目に分けてエピソードをご紹介しました。
浜崎さんのプロ意識の高さ、そして松浦さんとの堅い絆、信頼関係。
2人の関係は、名プロデューサーである秋元康さんも劇褒めしていることがよくわかりましたね。
歌手生活25年を超えた今でも浜崎さんの魅力が消えることはありません。
そして浜崎さんと共に歩んでいる松浦さんの才能もすごいですね。
浜崎さんはこれからも自分の意思を変えることなく、女性シンガーとして走り続けていくのでしょう。
コメント